酒好きならわかる「酒盗」という言葉。でも知らない方も意外と多いのでは!?
今更人には聞けない「酒盗」実はどういった意味なの?
読み方はこれで大丈夫?
をこの記事で解決します!!
さらに酒好きなあなたも、酒が好きじゃないあなたにも美味しいと自信持ってお伝えする美味しい「酒盗」をご紹介しています!
「酒盗」なんて読むの?由来は?
酒盗「しゅとう」と読みます。
酒盗の由来は土佐藩の第12代目藩主の山内豊資(やまうちとよすけ)のひとことだといわれています。
鰹の塩辛を食べた際に「このつまみはうますぎて酒を盗みおった」と絶賛したため、酒盗と名付けられたのだそうです。
その言葉の通り酒盗には「酒が進む」という意味に加えて、「酒を盗んででも飲みたくなる」という意味も込められている。
ちなみに4月10日は酒盗の日という記念日も存在しています。
「酒盗」はどんなもの?塩辛との違いは?
魚の内臓の部分を1年間じっくり熟成したものが「酒盗」です。よく塩辛と一緒だと思われがちですが、一般的な塩辛は魚やイカの身などが使います。それに対して酒盗は魚の内臓しか使わないことが特徴です。
また、酒盗は半年から1年以上漬け込んで作るれ、塩辛は半年程度と言われています。
そのため、酒盗は通常のタレでは出せない独特なコクを味わうことができます。
つまり塩辛とは「使用している部位」と「熟成期間」が違うという訳なのです。
かけはし北二条店ではイカゴロ漬けで酒盗のような味わいを楽しめる!
酒盗で使われる魚は一般的に鰹(カツオ)が使われその他にも、マグロ、シャケ、タイ、サンマといった様々な魚類で作った製品があります。
活食・隠れ酒蔵 かけはし北二条店ではイカゴロ漬けというイカゴロ酒盗さながらのメニューをご用意しております!
自家製イカゴロ漬け 486円(税込)
イカの内臓を漬け込んで作られた我が社の自慢の一品です。
イカは北海道産の新鮮なイカを使用し作りました!イカの種類を知りたい方はこちらも合わせてお読み下さいね!
「北海道の有名海産物!イカの種類と美味しい食べ方を徹底解説!」
イカ料理が気になる方!
イカの塩辛 462円(税込)
イカ一夜干し 616円(税込)
などもございますので、ぜひお酒のお供にご賞味あれ!
その他かけはしの単品メニューはこちらをご覧ください。
まとめ
お酒のおつまみの定番「酒盗」様々な海鮮類の内臓を使って作られていることがわかりました!熟成期間が長い分、旨味も倍になりお酒も倍に進んでしまうのですね。
北海道で「酒盗」を味わいたい方はぜひ「活食・隠れ酒蔵 かけはし北二条店」へお越しください!「お酒を盗んでまで箸が進む」料理もたくさんご用意しています!