こんにちは、札幌の居酒屋「かけはし北二条店」です。私たちのビジョンは「こだわりの生産者さんの想いを、消費者の皆さんに届ける」ことです。
今回は、店主が世界で一番安全だと思っている牛「未来めむろうし」をご紹介します。
生産地は、北海道芽室(めむろ)町。芽室町は帯広市に隣接しています。芽室町には、農地と山林が4割ずつあり、3本の川が流れています。日本有数の晴天率も特徴です。
未来めむろうしは、芽室町の豊かな自然と晴れ渡る空の下で育ちます。
未来めむろうしの特徴
安心・安全の飼料で育つ
通常の牛の飼育には、遺伝子組み換え飼料や、防腐剤、防カビ剤を添付した飼料が使われます。一方未来めむろうしが食べて育つのは、非遺伝子組み換えかつ収穫後農薬不使用、さらに抗生物質無添加の飼料です。未来めむろうしを育てているのは、オークリーフ牧場さん。
飼料会社から送られる配合試料には、原材料が十数種類も混ざっていますが、オークリーフ牧場さんが使っている原材料はわずか5種類。オークリーフ牧場さんは「安全だ」と確信できる原材料を厳選しています。
さらに、抗生物質も無添加です。飼料だけでなく、哺乳期のミルクからも抗生物質を除いています。オークリーフ牧場では、生まれてから出荷するまで、全てのえさに抗生物質が含まれていません。
基本の健康な飼料に加え、ハーブのふりかけといった人間の健康食品やサプリメントにあたるものを必要に応じて与えています。
鮮やかできれいな赤身肉
未来めむろうしの赤身肉は、とても鮮やか。ツヤのあるお肉はとても柔らかく、やさしい甘みが広がります。表面を焼き、塩をかけるだけで、料理人も唸る味に。安心・安全の飼料で育ったからこそ、素材の味が極めてよいのです。
稼ぐ仕組みはあとからでいい。大事なことは・・・
(株)オークリーフ牧場(有)HAオークリーフファーム 代表取締役 柏葉晴良(かしわばはるよし)
自ら飼料を選び配合するのには、大きな手間とコストがかかります。オークリーフ牧場さんは、なぜそこまでして「未来めむろうし」を育てているのでしょうか?
以前、オーフリーク牧場の経営者である柏葉晴良さんに、教えていただきました。
「オークリーフ牧場は、食べてくれる人のことを一番に考えている。コストはまず考えない。安全への妥協をしない。そこから、現実的にお金が回るように工夫する」
利益が出るかどうかを考え、効率性を追求するのが王道です。しかし、柏葉さんが一番に考えているのは、消費者のことでした。
「将来を担う子供達に、健康と安全を保証する」
それが、オークリーフ牧場さんのビジョンです。
未来めむろうしはどこで食べられる?
食べる人の安全のため、大切に育てられた未来めむろうし。いったいどこで食べられるのでしょうか?
まずは、芽室町の焼肉KAGURAさん。オークリーフ牧場さんの直営店であり、新鮮な未来めむろうしを堪能することができます。
その他にも召し上がれるお店がありますが、一頭買いで取引されていることもあり、なかなかお目にかかれません。
私たち「かけはし」では、ご縁あって「未来めむろうし」を使ったお惣菜を通販にて販売しています。
- 未来めむろうしを100%使った無添加ハンバーグ
- 醤油と味醂まで無添加にこだわった「未来めむろうしの牛すじ煮込み」
- 自然栽培のじゃがいも「さやあかね」とコラボした肉じゃがコロッケ
オークリーフ牧場さんの想いを、北海道から全国に届けたい。それが私達の願いです。
一口目の衝撃を、ぜひ体感してください。
これら3つをまとめて堪能できる、豪華なセットもございます。父の日や母の日など、大切な方へのプレゼントにもぴったりです。未来めむろうしは食べる人のことをとことん考えて育てられました。みなさんがご家族を想う気持ちを、伝えられる贈り物です。