目次
- 1 はじめに
- 2 1月:北海道オホーツク網走沖でとれる真牡蠣!
- 3 2月:ヤリイカは北海道南部の沖合深場でとれる!
- 4 3月:ボタンエビは北海道沖でとれるお刺身向きの海産物!
- 5 4月:北海道内で分散してとれる甘えびは生が美味しい!
- 6 5月:春が旬の海産物!北海道日本海南部でとれるほっけ!
- 7 6月:北海道の海産物ニシンは春の風物詩!
- 8 7月:北海道ならでは!エゾアワビ
- 9 8月:秋と海産物と言えば生さんま!
- 10 9月:海の宝石の生いくらは北海道の東側に豊富!
- 11 10月:北海道内の地域によって味が楽しめるキタムラサキウニ
- 12 11月:北海道が日本一の水揚げ量!猿払村の活ホタテ
- 13 12月:北海道の冬にはマダラ白子(真ダチ)!色んな食べ方が楽しめる!
- 14 まとめ
はじめに
北海道といえば、大自然そして「海」オホーツク海、太平洋、日本海三つの海に囲まれたくさんの海産物がとれます。たくさんとれるからこそ、どんなものがどの時期に食べれるか知りたくないですか?
今回は1年を通して北海道ではどんな海産物が食べれるのか調べました。この中から旬な海産物を見つけてくださいね!
1月:北海道オホーツク網走沖でとれる真牡蠣!
サロマ湖の真牡蠣はもともと水温が低いサロマ湖ですが、秋から冬にかけては更に水温が下がり、それに耐えるべく牡蠣の旨味のもとであるグリコーゲンの含有量が増え、旨味が一層深まってきます。一般的に11月から3月が旬となりますが、中でも2月~3月ぐらいの寒い時期が身入りもよくなります。
2月:ヤリイカは北海道南部の沖合深場でとれる!
北海道では対馬暖流やつがい暖流の影響を直接受ける海域に生息しております。コリコリした食感と上品な甘味が特徴。ヤリイカは高級な海産物として重宝されており、寿司や刺身などイカ本来の味を楽しむことができます。火を通すと旨味が高まるので加熱調理しても美味しく召し上がれます。
3月:ボタンエビは北海道沖でとれるお刺身向きの海産物!
北海道沖に広く分布するボタンエビ。正式名称はとやまえびで、北海道では一般にぼたんえびと呼ばれています。北海道沖に広く分布し、水深100~400mの所に生息しています。刺身や寿司だねとして生で食べられることが多いです。
4月:北海道内で分散してとれる甘えびは生が美味しい!
甘えびは年中漁獲されていますが、春先と冬口が美味しいと言われています。
体色は薄紅色で、一般にはなんばんえび、甘えびとも呼ばれます。北海道では、日本海、噴火湾、道東太平洋、オホーツク海に分布しています。甘えびの呼び名の通り、生で食べると身は柔らかく粘りがあり、独特の甘みがあります。
5月:春が旬の海産物!北海道日本海南部でとれるほっけ!
ほっけは春には餌を食べるため、秋には産卵のために沿岸に集まる習性があるため、北海道の沿岸では5月~7月と11月に多く漁獲されています。北海道に桜が咲き始める頃があぶらののりが良くなる目安です。5月から7月にかけて漁獲されるほっけが、あぶらののった最高の開きほっけとなるのです。
6月:北海道の海産物ニシンは春の風物詩!
春告魚と呼ばれ、春の季語にもなっているにしんは、春、産卵のために北海道沿岸に現れます。にしんは産卵場や産卵期、回遊範囲などが異なる多くの系群に分かれています。北海道周辺では主に北海道・サハリン系群と石狩湾系群が占めています。
7月:北海道ならでは!エゾアワビ
ほかのアワビ類に比べると細長く平たい殻の輪郭はほぼ長楕円形で、殻の表面にしわが多いのが特徴です。北海道では日本海側と噴火湾に分布し、一般的には水深10mより浅い潮通しのいい岩礁域に生息します。
8月:秋と海産物と言えば生さんま!
北海道の秋の味覚の王様。現在のサンマ漁業は、サンマが光に集まる習性を利用し集魚灯で群れを集めて一網打尽にする漁法(棒受網)が主流。脂がのる晩夏から秋に需要が高まります。北海道の道東沖で主に漁穫されます。
9月:海の宝石の生いくらは北海道の東側に豊富!
1年に1度秋にだけ手に入る貴重な品物、生いくら。いくらは、サケの卵、生筋子の筋を取り一粒一粒にほぐしたものです。鮭が産卵する時期が旬。つまり、9月〜11月は生筋子の採れる時期で、新鮮ないくらが食べられるこの時期が旬です。。
日本の一番の産地は北海道。ほぼ北海道全域で鮭漁が行われるが、中でも釧路など道東エリアで最も早く、8月下旬くらいから鮭が漁獲されます。
10月:北海道内の地域によって味が楽しめるキタムラサキウニ
参考サイト:礼文島 船泊漁業協同組合
味良く口の中でとろけるような味わいが魅力。キタムラサキウニに代表される「白ウニ」は、あっさりした上品な甘みが特長。粒が比較的大きく、身質がしっかりして身崩れしにくく、ボリューム感があります。ウニは食べるエサで味が大きく変わります。時期により利尻、函館、日本海側などエサとなる昆布が異なるので、北海道で収穫されるウニの味もそれぞれ特徴を持つのです。
11月:北海道が日本一の水揚げ量!猿払村の活ホタテ
猿払村は、ホタテの水揚げ量日本一を誇ります。のオホーツ海の流氷と共にやってきた大量のプランクトンを食べて育つため、栄養がいき渡った質の良いホタテになります。さらに冷たい海で育っているため身がギュッと引き締まりシャキッシャキッとした食感を楽しむことができます。
12月:北海道の冬にはマダラ白子(真ダチ)!色んな食べ方が楽しめる!
釧路や礼文島周辺が有名な白子。冬が旬な白子はタラ、アンコウ、フグなどの成熟したものは味が良いと言われています。とろけるような食感とほんのり甘くクリーミーな濃厚さが特徴です。プロタミンや強塩基性タンパク質など多くの栄養を含むうえ、酢の物、鍋物など様々な食べ方を楽しめます。
まとめ
1年を通して北海道の旬な海産物を食べることができるのです。北海道にすぐに行くことができない、旬の味を自宅で味わいたい方には北海道の美味しい海産物を通販している「かけはし」の通販サイトをオススメします。
北海道の旬を厳選して販売しているので、海産物の生の味を堪能できますよ
北海道の海産物の本物の味を味わいたいという方には居酒屋北2条店の「かけはし」に足を運んでみてくださいね。