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ホーム北海道の農産物「さやあかね」はどんなじゃがいも?おいしい食べ方も解説!

「さやあかね」はどんなじゃがいも?おいしい食べ方も解説!

北海道の農産物

「さやあかね」は、無農薬・無肥料で育てることができ、男爵のようにほくほくと甘いじゃがいもです。

そんな「さやあかね」の特徴について、今回は詳しく解説します。

私達「かけはし北二条店」は札幌にある居酒屋です。

さやあかねの「フライドポテト」や「肉じゃが」など、生産者さんのこだわりの食材を扱った料理を提供しております。

さやあかねとは?どうやって生まれた?

「さやあかね」は北海道生まれで、平成17年に品種登録されました。今では北海道を代表するブランドじゃがいもとして知られています。

無農薬・無肥料で育てられるにも関わらず、疫病や害虫に強いのが特徴です。

その理由は「さやあかね」の母親が「花しべつ」というじゃがいもだから。

「花しべつ」は病気に強く無農薬栽培ができ、味も好評でした。

しかし、芽の凹みが大きく皮が剥きづらいという欠点もありました。

そこで、芽が少なくて浅い「とかちこがね」と掛け合わせることで、さやあかねが誕生したのです。

さやあかねの生みの親は折笠農場さん

折笠農場5代目の折笠健さん。画像引用:折笠農場について – orikasa-organic

農作物は、品種登録の前に試験栽培を行います。

さやあかねの試験栽培を行ったのは、北海道十勝の折笠農場さん。

折笠農場さんの畑の三分の一(33ha)は、無農薬・無肥料の有機認証を取得しています。

自然栽培は、害虫や病気、栄養不足で収穫量が下がるリスクのある栽培方法です。

それを33haの広大な範囲で行っているのは、全ての人に安全な農作物を届けるというビジョンをお持ちだからです。

「重度のアトピー性皮膚炎や、化学物質過敏症を患っている人がいる。そんな人たちに、日本一のじゃがいもの産地・十勝が果たす責任がある」

この信念のもと、肥料・農薬を一切使わない自然栽培に取り組まれています。

食べる人の健康をとことん考える折笠農場さん。

そんな折笠農場さんから生まれたのが、「さやあかね」だったのです。

さやあかねの美味しい食べ方

「さやあかね」は、加熱するとほくほくとした食感になり、甘みが感じられます。

「さやあかね」のそのままのおいしさを味わうなら、じゃがバターやフライドポテトがおすすめです。

当店でも、「さやあかねのフライドポテト」を提供しています。

また、加熱してマッシュにすると、ポテトサラダやコロッケにも最適。

さらに、千切りにして揉み込みフライパンで焼くガレットもおすすめです。

ここでしか買えない「さやあかね」を使った肉じゃがコロッケ

ここでしか買えない「さやあかね」を使った肉じゃがコロッケ

【勝コロ®】は、十勝の価値ある食材「さやあかね」と「未来めむろうし」を組み合わせた肉じゃがコロッケです。

未来めむろうしは、非遺伝子組み換えかつ収穫後農薬不使用、さらに抗生物質無添加の飼料で育った北海道ブランド牛。

自然栽培で育った「さやあかね」と未来めむろうしがコラボし、究極に安心安全な肉じゃがコロッケが誕生しました。

調理ももちろん無添加。おいしさも抜群です。

こちらの十勝の肉じゃがコロッケ【勝コロ®】は、当店の通販サイト限定販売です。

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まとめ

さやあかねは、食べる人の健康をとことん考える折笠農場さんから生まれたじゃがいもです。無農薬・無肥料で育ち、その味もとてもおいしいです。一般には出回っていませんが、折笠農場さんのHP等で購入可能です。自然の力で育った味を、一度味わってみたいですね!

「かけはし」の通販サイトでは、【勝コロ®】の他にも日本一手間のかかるゆり根コロッケを販売しております。その誕生にも、やはりドラマがありました。

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