美味しい「ししゃも」があるのに焼き方がわからない、家にグリルがない…
そんなあなたに送る、グリルがなくても美味しく「ししゃも」を焼ける方法をご紹介します!
目次
実は希少価値が高い!?ししゃもの特徴
ししゃもは、キュウリウオ科の海水魚。北海道太平洋岸に分布しています。
ししゃもの旬は、10月~12月で、10~11月に、産卵のため大群で川を上るところを漁獲できる子持ちししゃもは特別美味しいです。
ししゃもは、世界中でも、北海道南東部の太平洋岸の一部でしか穫れない魚。世界からみても北海道でしかとれない希少価値が高い魚なのです。
しかし、現在は乱獲により漁獲量減少のために本物のししゃもは流通しなくなり、代用品としてスーパーでは輸入品の「カラフトししゃも(カペリン)」が売られるようになりました。
美味しいししゃもの焼き方のご紹介
そんな希少価値が高いししゃも。高級品だからこそ絶対美味しく焼きたいあなたのためにご家庭でししゃもを美味しく焼く方法をご紹介します。
焼く時のポイント
- 冷凍したまま焼く、解凍させなくていい
- 焼いている時は触りすぎない(小さいので崩れやすい)
- 網目のもので焼くのはなるべく避ける(崩れやすいので)
グリル編
- グリルを余熱で温めておきます。
- 凍ったままししゃもをグリルに並べます。ポイントは真ん中にししゃもは置かず、端っこに並べること。
- ししゃもの皮が色づいたら焼き上がり完了!目安は両面8分程度です。
オーブン編
- 余熱でオーブンを温めておきます。
- 天板にクッキングシートを敷き、凍ったままししゃもをのせ220°で6分程度焼きます。途中で焼き状況など確認してください。
- 皮に焼き色がついたら完成!
フライパン編
- フライパンにクッキングシートを敷きます。
- 凍ったままししゃもをのせ中火で片面4~5分程度ずつ焼きます。
- 表面が乾いてきたら、しっぽからそっと持ち上げて裏返します。
- 両面の皮に焼き色がついたら完成!
電子レンジ編
ししゃもを電子レンジで焼くことはあまりオススメしません。
焼け方が不十分で「温める」という用途では良い方法かと思います。
その際の注意点は、子持ちししゃもは電子レンジを使用すると爆発しやすいので、予めお腹の部分に爪楊枝やフォークでで穴を開けておいてください。
方法として、20秒ごとに加熱をストップさせて温め状況を確認します。そのことでししゃもの破裂を防げます。
美味しく焼けた「ししゃも」のおすすめの食べ方
オススメの調味料は定番にはなりますが、
- マヨネーズ
- マヨネーズ+醤油
- マヨネーズ+七味
- ポン酢
- レモン汁
- 塩
- 大根おろし
- すだち
などがオススメです!
かけはしで購入した子持ちししゃもに関しては、最初の一口は「そのまま」の味を味わい、本物の「ししゃも」の味を堪能していただければと思います。
まとめ
北海道でしかとれない「ししゃも」希少だからこそ家庭では美味しく食べたい!
家電製品が揃っていない家庭も安心して美味しく食べれる方法をご紹介しました。
また、本物のししゃもを食べたいという方はこちらのかけはし通販サイト「福徳便」で販売していますので、ぜひご利用ください!子持ちししゃもでオススメです!
【お店情報】
札幌市中央区北2条西2丁目マルホビルB1
電話:011-222-9984(完全予約制)
営業時間:17:30~23:00
※ラストオーダー:22:30
席数:70席(個室有り)
※カウンター・掘りごたつ席あり
かけはし北二条店:
https://sapporo-kakehashi.com
かけはし通販サイト「福徳便」:
https://kakehashi2jyou.shop-pro.jp/