みなさんこんにちは!北海道の新鮮な食材をお届けする【福徳便】です。
鮭といえば「北海道」を想像する方もいるかと思いますが、鮭は北海道に限らず世界中で漁獲される魚。
その中でも今回は一級品と呼ばれる「アラスカ産 紅鮭」を紹介します。
一級品と呼ばれる理由、スーパーに売られる鮭とはどう違うのか、さらに美味しい部位「カマ」と「ハラス」の食べ方も紹介するので、本物の鮭を食べたい人は参考にしてみてください。
教えるのは北海道札幌市で居酒屋を営む、「隠れ酒蔵「かけはし二条店」。
長年、海鮮や料理に関わってきたからこそ皆さんに美味しい理由をお届けします。
隠れ酒蔵「かけはし北二条店」についてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
▶︎生産者の想いを全国へ!居酒屋「かけはし」が北海道の海鮮・食材を届ける福徳便とは【社長が語る】
目次
世界屈指の天然鮭は「アラスカ産」
世界の漁獲量ランキングの中でも指折りに入るアラスカ。アラスカの川で生まれ、アラスカの海に還るサケは、エサや水質の違いから、北海道のサケとはまた一味も二味も違います。
銀鮭、白鮭、キングサーモン、カラフトマスなど、アラスカで獲れるサケの種類は豊富ですが、その中でも「紅鮭」は一級の天然ものと称されています。
脂がのり、よく肥えた紅鮭の身は、思わず膝を打ちたくなるほどにジューシーで濃厚な味わいです。
また、上記の写真のように、主に紅鮭はシルバーブライト・セミブライト・ダークの3種の体徴があります。
スーパーに並ぶ鮭がチリ・ノルウェー産が多い理由は養殖だから
ここで一つ、サケに関する疑問を解決したいと思います。
それは、「スーパーではチリやノルウェー産ばかり見かける」というサケの謎についてです。
その理由はシンプルで、チリ・ノルウェーのサケが養殖ものとして年中供給されているからです。
たとえば、回転寿司でみなさんがよく食べるサーモンのほとんどがノルウェー産です。
日本から遠い国ノルウェーのサケは、私たちにとって非常に身近な食材というわけですね。
一方でアラスカの紅鮭は、6~8月が旬。だからシーズンを逃してしまうと、アラスカのサケをなかなかお目にかけることが難しくなります。
さらに、アラスカ産の鮭は、州の法令によりひれ魚の養殖は禁止されているよう。
なので100%天然の鮭。
そして紅鮭はアラスカ、ロシアにしか生息しておらず、養殖ができない種です。
北海道を拠点に全国へと新鮮な食材を届ける食品通販サイト【福徳便】では、アラスカの紅鮭をお買い求めいただけます。真空パックで新鮮さを閉じ込めていますので、贈り物にもぴったりです。
世界でも指折りの品質!アラスカ産の紅鮭を通販で全国にお届けします
※ロシア産の場合もあり
今回、【福徳便】が満を持してご紹介するのは、サケの中でも最高級品と称される紅鮭。
切り身の他に、「カマ」と「ハラス」の部位をお選びいただけます。それぞれ脂のりや食感、味わいが異なる絶品ですので、ぜひご賞味あれ。
紅鮭の「カマ」の食べ方
カマとはサケのエラ部分。ヒレを動かすために発達した筋肉ゆえに脂が濃厚で、切り身よりもカマを好む人も多いほど美味。塩焼きや照り焼きがおすすめ。
※ロシア産の場合もあり
紅鮭の「ハラス」の食べ方
サケの腹の肉にあたる部位をハラスという。トロと呼ばれることも。脂がたっぷりのっていて、とろっとした味わい。そのまま焼くか、鍋にいれるだけでも十分に味わえる。
まとめ
今回は、世界の鮭の中でも一級品と呼べれる「紅鮭」について紹介しました。
鮭といっても、世界中の鮭を比較するとアラスカ産は天然であること。その鮭の美味しい部位「カマ」と「ハラス」の食べ方も紹介しました。
この記事を参考に、ご家庭で本物の鮭を味わい、普段の鮭との違いを楽しむのもいいですね。
かけはし通販「福徳便」