いよいよ受験本番が近づいてきましたね。ここまで頑張ってきたのだから、ぜひとも第一志望に合格して欲しい!多くの親御さんは、そう願っているでしょう。しかし、勝負の世界に絶対はありません。確実に受かると評判だった子が落ちてしまったり、ずっとE判定だった子が逆転合格することがざらに起こります。
「運も実力のうち」
受験前、親御さんにできることはあまりないように思えます。しかし、運気を高めてあげることで、お子さんの力になれます。験担ぎができる食べ物をつくってみてはいかがでしょうか?
これだけ勉強したのだから、これだけ験担ぎをしたのだから、絶対に受かる!
強い自信を持って受験に臨めるよう、受験に勝つ食べ物をとにかく調べてみました。ぜひ、今日の晩ご飯の一品にしてみてください。
受験に勝つ!おすすめのご飯もの
脳のエネルギー補給にぶどう糖は不可欠です。ぶどうは炭水化物を分解して作られますから、まずはご飯ものをしっかり食べましょう!
おむすび
おむすびには、良い結果を結びつけるという意味があります。手軽に作れ、おむすびに好きな具材もいれられるという、験担ぎの優等生です。
赤飯
赤色は厄除けの効果があるとされています。お祝いの日に食べるのが一般的ですが、前祝いとして食べてみてはいかがでしょうか?
カレー
「志望校に受カレー!」という思いを込めてカレーを作りましょう。朝に食べれば、スパイスで脳もすっきり起きるはずです。
うどん
「運(うん)」と似ており、冬至に食べると運気が上がるとされる「冬至の七種」のひとつでもあります。消化もよいので、早く寝たい前日の夜にもおすすめです。
そば
そばの麺は切れやすいため、災厄や悪い縁を断ち切ると言われています。豊富な栄養成分を含んでいるため、受験生にうってつけです。
受験に勝つ!おすすめの揚げ物
揚げ物は、すでに揚がっているので「これ以上あがらない(緊張しない)」と言われています。ここでは、受験に勝つ揚げ物を3つ紹介します。
勝コロ®
十勝の厳選素材を使った勝コロ®。肉じゃがコロッケなのに、高級牛カツを食べているような幸せな気持ちになれます。実はこの勝コロ®、コロナの挫折を味わった商品なのです。詳しく知りたいかたはこちら!
十勝の肉じゃがコロッケ【勝コロ】4個入りとんかつ
食べ物の験担ぎと言えばとんかつ!とんかつを食べて、「とんとん(豚豚)拍子」で勝ちましょう!豚肉にはビタミンB1が含まれており、糖質のエネルギー転換を助けてくれます。
とり天
「取り点(=点を取る)」という語呂合わせがあり、とり天も験担ぎにおすすめの揚げ物です。鶏肉を食べて、合格をとりにいきましょう!
受験に勝つ!おすすめのお肉・お魚
豚の生姜焼き
生姜の芽は一直線に上へ上へとグングン伸びていきます。豚肉の生姜焼きを食べることで、とんとん(豚豚)拍子で合格へ一直線(生姜)という験担ぎができます。
ウインナー
Winner(勝者)の発音に似ています。縁起のよい赤色のウインナーがよりおすすめです。
鶏肉ちゃんこ鍋
鶏は2本足で立っています。相撲業界では「手をつかない=負けない」として、場所初日に鶏肉ちゃんこ鍋を食べる習慣があります。
出世魚(サワラ、ブリ、ボラ、スズキなど)
成長に応じて名前が変わる出世魚。新しいステージに上がろうとしている受験生にぴったりの魚ですね。
カツオ
「勝つ男」という意味が込められ、勝負前に好んで食べられました。鰹節は「勝男武士」とも言われています。
鮭の西京焼き
西京には「最強」、鮭には「災いをさける」「上に昇ってたくましく泳ぐ」という意味があります。鮭には、脳細胞の活性化を助けるDHA・EPAが含まれていますので、試験前の朝食にもぴったりです。
いりこ(煮干し)
「志望校に入校(いりこ)できる」ことから、縁起がよいとされています。サイズも小さめなので、おやつにも最適です。
たこ焼き
「多幸(たこう)」であり、英語はオクトパスですから「置くとパス(=試験に受かる)」という意味を持ちます。日英両方で縁起がいいという優れものです。
受験に勝つ!おすすめの海藻・野菜・果物
体調管理の為に、野菜や果物を食べることは非常に重要です。健康体を保ちつつ、験担ぎができてしまうという、受験生に嬉しい海藻、野菜や果物を紹介します。
昆布
「よろこんぶ」と言われ、縁起のいい具材です。お味噌汁のダシ、佃煮、昆布巻きなど、いろんなレシピに応用が利きますね。
納豆
「粘り気=諦めない」という意味を持ちます。納豆には五大栄養素が全て含まれています。また、疲労回復ビタミンと呼ばれるビタミンB群が豊富です。卵かけご飯にすれば、さらに栄養がアップします。
かぼちゃ
かぼちゃは南瓜(なんきん)と書きます。北(陰)から南(陽)に向かうことを意味しています。かぼちゃはかつて、野菜が不足しがちな冬に重宝されていました。風対策にも効果があります。
れんこん
穴が空いていることから、「見通しがつく」「試験に通る」といわれています。れんこんはビタミンCが豊富で、免疫力アップに効果を発揮します。
里芋
里芋は、芋の中でも特に、土の力で味が決まると言われています。「土の力→土力(どりょく)→努力」。さらに、里芋のぬめり成分には、脳機能の活性化や免疫力アップ効果があり、受験生にぴったりの食べ物です。
ごぼう
ごぼうは、地中にしっかり根を張ることから縁起がよいです。ごぼう料理は様々ですが、たたきゴボウは、開運の縁起をかついだものと言われています。
オクラ
オクラは、切り口が「五角(=合格)」であり、成長速度が速い野菜です。また、粘り気も特徴。ネバーギブアップ!
小松菜
小松菜は、江戸で広く流通していたのに、名前がありませんでした。名付けの親はなんと、徳川8代将軍、徳川吉宗!小松菜を食べて、吉報を待ちましょう。
たけのこ
成長が早く、天に向かってまっすぐ伸びていく姿勢から、「立身出世」の意味を持ちます。オイスター炒めや炊き込みご飯にしていただきましょう!
いよかん
縁起がよいとされる理由は、食べると「いい予感」がするからです。ビタミンが豊富なので、風邪予防や疲労回復にもおすすめです。
受験に勝つ!おすすめのお菓子
ちょっとした気分転換や糖分摂取に、おやつを食べるお子さんも多いでしょう。実はお菓子でも、験担ぎができます。おいしく楽しく験担ぎをしましょう!
伊達巻き
巻物のような形から、学業成就の意味を持ちます。お正月は受験の直前ですから、今年は伊達巻きを沢山つくってみてはいかがでしょうか?
かち栗
かち栗とは、栗を干して臼で軽くつき、殻と渋皮と取り除いたものです。「勝栗」として、出陣の際に食べられていたそうです。最近では、あま栗を代わりにすることも多いです。
大福
その名の通り「大きな福」を呼び込みます。豆大福であれば、「黒星を白星で包み込む」という験担ぎもできます。腹持ちもいいですから、長時間の試験にもぴったりでしょう。
大学いも
大学受験生限定になってしまいますが、験担ぎができるおやつとしておすすめです。志望校の名前を入れて、〇〇大学いも!と言って食べればテンションも上がりそうです。
まとめ
以上、「受験に勝つ!験担ぎができる食べ物30連発!!」でした。ご飯もの、お肉・お魚、野菜、お菓子まで、沢山のレパートリーがありますね。この記事があれば、受験前の1ヶ月は、験担ぎの食べ物を作り続けられるでしょう笑。ラストスパートの時期ですが、お子さんはもちろん、親御さんもご自愛くださいね。
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十勝の肉じゃがコロッケ【勝コロ】4個入り