ハラスは、鮭のお腹のふくらみの部分です。脂肪が多く、とろけるような味わいが魅力的。
生でもおいしいですが、焼くことで余分な脂を落とすことができ、アツアツでジューシーになります。
今回は、鮭ハラスの焼き方を解説します。
私たち「かけはし 北二条店」は札幌にある居酒屋です。
皮までうまい!北海道産真ホッケ開きや、ウニが苦手だった店主を唸らせた塩水うに、アラスカの極寒の海で育った紅鮭のハラスなど、本当におすすめしたい海の幸をご提供しております。
鮭ハラスのフライパンでの焼き方
- ハラスに酒を大さじ二杯かけ、15分おく(途中でひっくり返す)
- キッチンペーパーで水分を拭き、塩をまぶし15分おく
- 再び水分を拭く
- クッキングシートをフライパンにしき、中火で温める
- 中火で皮側を3分ほど焼く
- ひっくり返して3分ほど焼く
フライパンで焼いていると、沢山の脂がでてきます。キッチンペーパーでこまめに吸い取りましょう。
また、フライパンに脂が漏れないよう、クッキングシートは大きめにカットするのがおすすめです。
また匂いも強いので、しっかりと換気扇を回しましょう。
グリルでは焼けないの?
もちろん、グリルで焼くことも焼くこともできます。
中火で15分ほど(途中でひっくり返す)焼くと、余分な脂がしっかり落ちてカリカリサクサクになります。
しかし、ハラスは脂が多いため、調理後のグリルの掃除が大変です。
ホイルを網に敷く方法もありますが、溜まった脂に引火してしまう可能性があります。
調理の手間を考えると、フライパンの方がおすすめです。
鮭ハラスのおすすめレシピ
鮭ハラス丼
焼いた鮭ハラスを白いご飯と一緒に。
大根おろしと青じそをトッピングするのがおすすめです。
さっぱりとした味が鮭ハラスの脂とマッチします。
鮭ハラスのバター醤油パスタ
食欲をそそる和風パスタです。
二人分のレシピ
- ハラス焼いている間に、
- ほうれん草(1/2房)を切る
- しめじ(1/2パック)を小房に分ける
- にんにく(一片)をみじん切りにする
- たっぷりの熱湯に塩(大さじ1)を入れてパスタを茹でる
- ゆで上がる直前にほうれん草を加えてサッと茹で、一緒にざるに上げる。
- フライパンにオリーブ油(小さじ2)とにんにくを入れて弱めの中火にかける。
- 香りがたってきたら、パスタとほうれん草としめじを加え、炒める
- ハラスとバター、お好みの量のしょうゆを加えて完成!
かけはしの紅鮭ハラス
「かけはし」の通販では、鮭の中でも一級の天然物である「紅鮭」を取り扱っております。
紅鮭は、アラスカの極寒の海で、上質な脂を蓄えて育ちました。
鮭の部位の中でも、一番とろける部位「ハラス」をお届けします。
まとめ
生で食べてもおいしいハラスですが、焼くとより引き締まった味が楽しめます。焼いて白いご飯と食べるもよし、パスタに和えるもよし、ジューシーなハラスを味わいましょう!
「かけはし」の通販では、紅鮭ハラスの他にも、こだわりの商品を販売しております。そのこだわりについて語った記事がおすすめです。
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